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- 修理・復元:旧パーツや部品の復元
当社では、3Dスキャンと3Dプリンタを活用した旧パーツ部品の復元サービスを提供しています。
旧部品の生産が中止された場合や部品の紛失により入手が困難な場合でも、当社の3Dスキャン技術によって旧部品の形状を正確に捉え、CADデータを作成することができます。そして、当社の3Dプリンタを使用することで、旧部品を完全に再現することができます。
当社部品復元サービス
活用メリット
部品のレストア
旧車やバイクの修理やレストア、農機具や建設機器の部品など
生産中止部品の復元
生産中止部品や調達が困難な部品を復元できる。
コストの削減
旧部品の復元にかかる時間や費用を大幅に削減できる。
正確な形状を取得
3Dスキャン技術によって、旧部品の形状を正確に捉えることができる。
再生産データ作成
CADデータを作成することができ、再生産の際にも便利。
部品の復元 FAQ
Q古くて少し破損していても復元できますか
A可能です。元の形状が残っていれば大丈夫です。
Q大きさはどの位まで復元できますか
A1000mm位です(それ以上のものは別途相談)
Q重さはどの位までですか
A30Kg位です。
Q納期はどの位かかりますか
A物によって変わるのでその都度見積した時点で連絡させて頂きます。
Q3Dのデーターはどんな形式ですか
ASTL形式です。
Q造形素材は何がありますか
A樹脂とかシリコンなどです。希望があればその他の素材も可能です。
Q費用はどの位かかりますか
A大きさと造形素材によってことなりますので都度見積します。
注意事項
- 1
モデリングサービスは測定サービスとは異なります。
測定値そのものの提出は行いません。
徐変やMIN、MAXなで、くわしい測定値をお求めの場合は、測定サービスをご利用ください。
(図面がない状態での測定もお受けしております)
また、「測定値を確認し、寸法をお客様の方で検討した後、モデリング開始」といったご希望おありでしたら、その際は別途ご相談ください。 - 2
透明、鏡面仕上げ、壁に囲まれた形状などはレーザーでのスキャニングは困難です。
その際は、粉末の塗布や断面での測定を行うことがあります。
製品の取り扱いに注意がいる場合(側面不可、塗布不可など)は、前もってご連絡ください。 - 3
可能であれば、サンプルの送付は2個以上でお願い致します。
- 4
スキャニングや測定には、機械精度や環境などによる誤差が生じます。
そういった誤差により、実寸値からのモデリングに整合性が取れなくなる場合は弊社にて任意で、一部の値を微調整させていただくことがあります。 - 5
寸法は実寸からの算出のため、素材の収縮などは考慮できず、製造時の値からはずれます。
- 6
同一形状に関しては、指示がない限り、平均、もしくは推測される数値などで一律化します。
- 7
確認が困難な形状(変形部の抜き勾配、著しく距離の短い円弧など)は再現性が低下、もしくは再現できないことがあります。
- 8
変形、反り、形状不良(ミスマッチなど)は通常再現できません。
またEピン跡、ゲート、P.L、刻印などはご指示がない限り再現しません。 - 9
ネジ、ギアなどは弊社では測定ができません。
お客様から情報をいただける際は、JIS規格に基づいた省略記述となります。
また、お客様の方でも不明な場合は、省略するか、仮のΦでの再現になります。 - 10
2D図面への寸法の入れ方は基本的に弊社側の任意となります。 もしご希望とする形があれば、前もって見本となる図面をご送付ください。
- 11
弊社の方では著作権などの権利関係についてはお客様の方でクリアされた上でご依頼されているものとしてお受けしております。
もし、弊社でのリバースサービス後、それらについて何らかの問題が発生したとしても弊社では責任を負いかねます。
あらかじめご了承ください。
お取引の流れ
- 1
- お問合せ
- 電話、FAX、お問い合わせフォームより
お問い合わせお受けしています
- 2
- 現物確認
- 3Dスキャンしたいものを確認し、
可能かどうか判断します
- 3
- お見積り
- お見積りと納期のご連絡します
- 4
- 3Dデータ化
- 3Dスキャナで3Dデータ作成
(※データのご提供可能)
- 5
- 図面化
- ご希望があれば2Dに図面化します
- 6
- 納品
- 造形して納品
お困りの方は
是非ご相談ください
- 053-428-4092
- 053-428-2835